Part.49

10月31日

ピンのイベントなどだけで皆さんに紹介している、HPには掲載できないHRCコレクションがあるのですが、昨日の上野駅店でカワイイのを1つGET、めでたく100種類達成しました。 今ではピンバッグ3つにわけて保管しているので、これからはピンのイベントにもなかなか持って行かれなくなっちゃったよ。

カリフォルニアには知り合いがたくさんいます。 なんか心配、みんな大丈夫かしら?

シュワちゃんも大変だよね。

10月26日

「ロゴホリックさんの目覚まし時計、あれからどうなりましたか?」

そんな質問メールが幾つか届いてます。 あの後は数回鳴っただけで、今週末は何事もなかったかのように鳴りをひそめておりますよ。 そんなに毎晩起こされてもたまりませんが、続報があればココでお知らせしますわ。

最近あまり海外の人とトレードしてないもんだから、このMurmursにもHRC関係の話題が少ないです。 今週の土曜日はピンを買いに行きますよ。 週末だから久しぶりにゆっくり食事ができるのです。

先月あたりからスペイン語を勉強しているコレクターさんがいるようだね。 2人のホームページに行ったら、それぞれの日記に悪戦苦闘ぶりが書かれてました。 英語以外の言葉を覚えると、他のコレクターには話せないナイショ話用の専門語として使えるよん(笑)♪ なんかコワイ先生に習っているようで、ホントご愁傷さまです。 私だったら超やさしく、やさ〜しく教えてあげるのに。

何かわからない事があれば、オレに聞いてもいいですよ♪

10月19日

友人に頼まれ、毎週木曜日に「TRICK」というドラマを録画する事になりました。 どんなドラマかも知らなかったのですが、どうせDVDを編集するのだからと、数年ぶりに連続ドラマを観る予定。 今日は映画もやるらしい、録画準備完了。

10月18日

私の目覚まし時計がおかしい。

先週の土曜日からおかしいのだ。

その日の私は、過去2回成功している幽体離脱に再チャレンジするべく準備をしていたのです。 部屋を片づけ、布団をまっすぐに整える。 心身ともにリラックスできるように、クラシックのCDを用意して御香もセット。 深夜1時、部屋の明かりを消して儀式は始まりました。

鼻から息を吸い、口からゆっくりと吐きだす。 五つの感覚をを完全なリラックス状態に持っていき、「アストラル体」と呼ばれるレベルにまで精神状態を引きあげるのだが、だんだんと自分が拡大していく感覚に陥り、ねじるようにして体から抜けだそうと思ったその瞬間、突然目覚まし時計が鳴ったのです。

突然私を包み込んだ恐怖感に精神の統一を解かれ我にかえる。 時計を見ればまだ午前3時、目覚ましは確かに6時にセットされている。 何故この目覚まし時計は突然鳴りだしたのだろう? その直後、今考えれば何故あんな事をしたのだろうと不思議に思うのだが、特に意味も無く「もう1度鳴ってみろ!」と時計に話しかけると、「ピピッ」と短い信号音が返ってきました。

それからです。 まるで私の生活を監視しているかのように、目覚まし時計は私に何かのメッセージを送ってくるのです。 昨日も夜中に2回だけ鳴りました。

何かの警告かも。

10月16日

昨日、HRC上野駅店でニューヨークカットサーロインステーキというのを食べましたが、コレって前から1980円でしたかね? 今までは2000円以上だったから手を出さなかったのかしら? それとも上野駅店だけなのかな?

とても美味しかったのです。 トニーローマを感じましたな。

でも、ランチタイムじゃなくてもステーキにはやっぱり白いご飯が欲しいでしょ? この願い、ぜひ実現させたいもの。 メニューに載っていないので、コレクターの団結力で「白いご飯を定番メニューにしてください運動」を実施しましょーよー(笑)。 とりあえず私はテーブルについたら必ず、

ロゴ: 「白いご飯は残ってますか?」

と聞くようにいたします。 そう、「白いご飯はありますか?」と聞いてはダメですよ。 メニューに載っていないのはわかってるけど、それでも私は白いご飯が食べたいのだ!というニュアンスを伝える事が大切です(笑)。

オレはやる。 いつかHRCの定番メニューにハンバーグと白いご飯が登場するその日まで。

でも新しいメニューに変わったばっかりなんだよねえ、ダメだろな・・・。

10月13日

3日間も休みが続けば、疲れもとれるでしょう。 特に何処かへ行ったワケでもありませんが、それなりに充実していて楽しい3連休でございました。 久しぶりにチェックしたネットオークションでは持っていなかったロゴを1つ発見、夜中の3時半頃に無事落札です。

今日は近年まれにみる嵐になったね。 窓から外が見えないほどの豪雨です。 こんな日は、夜の9時からゆっくり寅さんの映画でもみましょうね。 関東以外でも放送するのかしら?

10月6日

昨日は日記を書き終えたまま、更新せずに力尽きて寝てしまったのです。 そして今日こそ家に帰ってきたら更新しようと思っていましたが、メーリングリストでトラブルが起こってて、(どうしようかな?)と思ってしまいました。

なんか変な誤解をされても悲しいので、ちょっと説明をさせていただきます。

2002年3月。 私はHRCマルタで開催された“PIN−MARCH2002”というイベントに参加してきました。 このイベントでは、1998年から毎年オークションの最後に“Name of The Pin”という目玉商品が出品されています。 そして落札者は、ハードロックカフェから公式に作られたギターピンに、自分の名前をつける事ができる権利を獲得するのです。 もちろん毎年その名誉な権利を受ける事ができるのはたったの1人、過去の落札者には世界一のコレクターと言われていたアンクルダン氏や、昨年からHRCバンコクで行われているイベントの主催者など、そうそうたるコレクターが名を連ねておりました。

私はこの年の1年前、HRCアムステルダムのPIN−MARCH2001にも参加していたのですが、「さすがにイベントを主催しているヨーロッパのコレクタークラブ“P.I.N.”のメンバーになったばかりの日本人がいきなり落札したらヒンシュクだろうか?」と、一緒に参加した友人と話をしていましたが、「誰が落札してもいいのさ。」というベテラン参加者たちのアドバイスもあり、頑張って700ドルまで入札したのです。 しかし最後まで競り合ったアメリカのコレクターさんとは付き合いも長い上、財力的にも絶対に勝ち目はないと判断、結局その年は落札せずにイベントを心ゆくまで楽しんだのでした。

そして2002年、当初予定されていたHRCオアシスの閉店に伴い、会場は直前になって地中海の島国HRCマルタに変更されました。 オアシスでのリゾートを予定していたコレクターや、イギリスへの旅行を楽しみにしていた参加者たちの中にはスケジュールの都合がつかない人もいたようで、この年のイベント参加人数は80人と少なく、オークションで名前ギターを狙っている者としては有利だったと思います。 それでもされど80人、参加者全員に根回しして裏工作をするなど、できるワケがありません。 この年、私は650ドルをチャリティとして入札、“ロゴホリックギター”というギターピンが誕生しました。 今年の春にはシカちゃんのページでも話題にしてもらったので、既にそのギターピンの存在を知られた方もいると思います。

本当は一緒に参加した日本人の仲間もいましたし、彼らも興味はあったでしょうから、帰国したのち自分のホームページで大々的に紹介したりせず、その年のイベントレポートをロゴスピに書くのも自粛いたしました。 しかし今回のメーリングリストの投稿には、PIN−MARCH2002のオークションについて書かれており、○○ちゃんと伏せ字になってはいたものの、ギターピンの存在を知っている人なら誰でも、その2文字が“ロゴ”であるというのがおわかりだったでしょう。 それでも、PIN−MARCHのイベントで、「ロゴホリックギターというピンが存在する」という事実のみを知っている人たちにとっては、まるでロゴホリックが他の人に入札させないように裏工作をしたように思われた、もしくは2通目の投稿で、国内のイベントにその人が参加したくないのはロゴホリックが参加しているからだ、などと誤った解釈をされては悲しすぎるので書かせていただきました。 むしろ私は3月にHRC東京で行われたピナバーサリーの時も、彼から「顔を合わせたくない人がいるから参加できません。」というメールを受け取り、1時間以上の長電話で「他の人の事は気にせず、自分が楽しむために参加した方がいいよ。」と、彼自身がこれから先も楽しくコレクションを続けていけるために、最良の方法をいろいろ話しあったのです。

イーベイなどのネットオークションは、少しでも安く落札できた方が入札者は嬉しいに決まっていますよね。 しかしチャリティオークションというのは、売り上げが募金としてめぐまれない人たちのために寄付されるワケですから、「幾らくらいで落札すればよいのか?」という目安など考える必要はありません。 例えば誰かが相場30ドルほどのピンがどうしても欲しかった場合、チャリティオークションに出品されたそのピンを200ドルで落札したとしても、(あのバカ、あんなピンに200ドルも出してるよ)などと笑う人間などいないのです。 逆に評価の低いピンに対して200ドルも寄付を申し出た入札者に拍手を贈るべきです。 一昨日HRCユニバーサル大阪で開催されたピナパローザでも、「出品されたプロトタイプピン8個セットを幾らくらいで落札したらいいのか?」と私に質問された方がいましたが、「大きな金額になっても恥ずかしがる事はありません。 相場を気にせず、たくさん寄付する感覚で入札されてはどうですか?」という私のアドバイスに、こころよく理解を示してくださいました。

この先いつか、日本人のコレクターも海外のイベントにどんどん進出していって、たくさんの人がオークションに参加する時代もくるでしょう。 私も650ドルで名前の権利を落札した時、前年の名前ギターの落札額が750ドルだった事から、更に100ドルを上乗せして合計750ドルを募金に協力させていただきました。 落札した私がこんな事を言うと、「はいはい、どうせアンタは・・・。」という批判もあるかもしれませんが、ロゴホリックというハンドルネームが海外でどれくらい知られているのかは想像 がつきませんでしたから、私も入札する時は(もしオレが落札して、海外の有名コレクターたちに「誰だ、ロゴホリックって?」とか言われたらどうしよう)などと相当悩みました。 実際に海外のコレクターには超お金持ちががたくさんいて、例えば700ドルをポンと出せば自分の名前がついたギターピンが公式に発売される!などという企画があるのなら惜しげもなく出す人はいくらでもいるでしょうが、あえてほとんどのコレクターが入札しようとしないのは、どう解釈できるでしょうか? それでもひとたび落札してしまうとその先ずーっと名前が残ってしまい、やはり他人の目が気になったり重圧に耐え切れないからとキャンセルする事ができない名前ギター、HRCピンコレクションの世界が続く限りカタログやピンリストには一生記録が残ってしまうので、(自分さえ満足すればよい、安く落札できればシメタもの)という考え方で挑む人がいるのなら、よく考えてからBIDする事をオススメします。 もちろん誰が入札しても構わないんですよ、でも落札してみないとわからなかったプレッシャーもあるというのを伝えたかったのです。

参考として書きますが、人数の少なかったHRCマルタのイベントでは、実際に私以外のコレクターによる入札額は400ドルあたりでストップしていました。 それでもメインアイテムが500ドル以下で落札されてはチャリティオークションも盛り上がらないからと、最低でも1年前の落札額くらいには値段を引き上げる役を知り合いにお願いしていたのです。 オークションを盛り上げるためには、いきなり高い金額を入札したりせず、複数の入札者により少しずつ値段が上げていく事が大切。 そこで演じられるバトルがまた楽しいのです。 安けりゃいいというネットオークションと同じ考えが間違っているワケではありませんが、密かに狙っている方がいらっしゃいましたら、それは主催者側の意向とは異なるという事実だけは覚えておいてください。 来年HRCカイロで行われる第8回PIN−MARCHに私が参加するかどうかは決めていませんが、もし行く事ができたなら、名前ギターの値段が500ドルに満たない場合は、私も確実にそれ以上の金額を入札させていただきます。 ただ、ロゴホリックがそんな事しなくても、おそらく主催者側もそんな安い落札額は望んでいないだろうし、まず500ドル以下では落札できないと思います。 ちなみに2000年の落札額は2100ドルでした。

ほんの数年前までは、国内でピンイベントが行われるなんて考えられなかったのに、今年から始まったピナバーサリー、ピナパローザと、それぞれ100人近くのHRCファンが集い、誰もが楽しいひとときを過ごす事ができたのはとても嬉しいです。 私もこの日記ページで幾度となく「ピンイベントは楽しいですよ!」とか、「初心者でも気軽に参加できますよ♪」などと呼びかけをしてきましたが、今回だけはちょっと参っちゃいましたね。 投稿した本人からはお詫びのメールが届いていたし、CiERA.NETの管理人さまからは、その話題についての投稿はストップというメッセージがあったので、今から私の意見をメーリングリストには流す予定はありません。 自分のホームページじゃないから迷惑もかけたくないしね。

その彼が先週末のピナパローザに参加しなかったのは、したくなかったからなのか、それともスケジュールの都合がつかなかったからなのかは知りませんが、自分が思っているほど回りの人も気にしていないだろうし、気にしないで参加すればいいのですよ。

コレは数年前、横浜店に行った時にMCDのスタッフに聞いた話ですが、お店に常連さんの女性コレクターが来店したので、「あ、今レストランにロゴホリックさんが来てますよ!」と伝えたら、「えー。」と、ちょっとイヤな反応だったそうです。 それを聞いたお店の子が、「別に普通のコレクターさんですよ。」と言ってくれたそうですが、お客さんの反応は、「だって、どうせ私たちみたいなコレクターなんて相手にしないでしょ?」という応え1つで、ロゴホリックとは話をしたくなかったそうです。

このように私に限らずホームページを持っている人などは特に、会った事のない人にさえどう思われているかわかりません。 それでも、そんなのを全部気にしてたら一生ピンイベントには参加できませんね。 横浜のトレード会も毎回楽しいですよ。先月からは参加者に記念のボタンピンを配るようになりました。私は自分のコレクションには入れないピンを集めたピンバッグを毎回持参しているので、初心者の人でも、関東のピンしか持っていない人とでも 、「どれでもいいよ。」とトレードしてます。 みんな気軽に参加して、新しい仲間が増えるのがとても嬉しいです。 メーリングリストにはイベントの感想など、楽しい投稿がもっと流れるといいですな。

10月5日

オレも1回くらいは夜行バスとかで行こうかね。 それでも新幹線は今月からちょっとだけ安くなって、都内から大阪までは14050円(のぞみ)、海外のイベントは、仕事の都合もあって簡単には参加できない人も多いでしょうが、参加した人たちはみんな楽しそうでした。 参加者は79人、2年ほど前には国内でピンの公式イベントが行われるなんて考えられなかったから、今回のピナパローザの成功はとても嬉しかったです。

オレはオークションに出品された特製デニムジャケット(1made)を落札。 サイズはまるで私に合わせてくれたかのようにピッタリのMサイズ(笑)。 色のグラデーションまで忠実に表現された見事な刺繍を会場でゆっくり眺める事ができなかった人のために、写真を紹介しまーす!


Part.50

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